矯正も思いついたら、その時に

筑紫野市 歯医者 歯科医院 の 内田歯科医院です。
子どもさんの矯正の相談にみえて、実は自分が歯並びをずっと治したかった。この年ではもう無理ですよね。と言われるお母様がよくいらっしゃいます。親として、まずは子どもから治療させたい。という気持ちはよくわかります。

そこで日本矯正歯科学会の認定医と指導医である渡辺美恵子先生にいろいろ伺ってみました。

治療開始時期―――歯や歯ぐき、歯槽骨(歯をささえる骨)が健康であれば何歳になっても矯正は可能です。

年齢によって治療期間や痛みに違いは?―――歯を動かして理想の美しい形に並べていくのですが、その期間の違いは年齢差ではなく個人差です。1ヶ月に1回のペースで大体2年くらいです。治療後2,3日は歯がうくような違和感や噛むと痛いといった症状がでることがありますが、これも個人差ですし、次回の治療まで続くことはありません。

大人になって始めるメリットは?―――親のすすめで始める子どもさんと違い、やる気があります。矯正装置を付けていますと歯みがきがしにくいので虫歯になりやすいのですが、大人だとしっかりケアできます。

何年かするとまた動いてきますか?―――治療終了後はきれいになった歯並びを保つためにリテーナーという保定装置をつけます。また、6ヶ月、1年に1度と治療観察もしていきます。歯は力を加えれば動きますので矯正歯科医になって2,3年の頃は、誰もが自分は名医じゃないかと錯覚します。『保定』という美しい歯並びを保つところが難しく歯科医の腕のみせどころです。
現在50代男性と60代女性の方が順調に治療中です。30代から50代の方、10名程保定中です。20代女性の方など、どんどん綺麗な歯並びになっていくので毎日鏡を見るのが楽しみです。と本当に嬉しそうです。

子どもの絵本に「おもいついたらそのときに」という、ピカッとひらめいたら、すぐ実行するパワフルなおばあさんが主人公の本がありました。
矯正も「おもいついたらそのときに」でよさそうですね。

今年最後の矯正診察日は24日(木曜日)、相談料は1080円か2160円(顎全体のレントゲンをとる場合)になります。