矯正治療の期間はどうして長いの?

筑紫野市 歯医者 歯科医院 の 内田歯科医院です。

矯正は、歯やアゴの骨に力をかけてゆっくりと動かして、歯並びだけでなく、咬み合せも治していく治療です。
矯正装置をつけ、少しずつ継続的な力を加えると徐々に歯は動きます。そのスピードは、1ヶ月に1ミリ程度です。装置によって力をかけると歯の周りの骨(歯槽骨)が溶け、その溶けてできた隙間に新しい骨ができることを繰り返して歯の移動はおこります。
1ヶ月に1回の通院で、2年程かけて歯の移動を終了させた後も、歯の周りの骨はしっかり詰まっているわけではなく不安定な状態です。その為、リテーナーとよばれる保定用装置でしっかりと保定して、正しい位置に歯を固定しておく必要があります。
保定期間中は、はじめ6ヶ月に1回、その後1年に1回の通院で治療観察をしていきます。せっかく歯並びをキレイにしたのですから、その時に歯の清掃や歯みがき指導も行います。親知らずが歯並びに与える影響も観察し、必要な場合、口腔外科の先生に抜歯していただきます。歯並びの定期健診ととらえて下さるとよいと思います。

小児矯正の場合、乳歯や生えかわりの6~7歳のころに、永久歯が生えやすくなるように部分的に治したり、顎の成長を適切に導く「Ⅰ期治療」を行います。その後、永久歯が生えそろった後に矯正装置を使って、歯並びや咬み合せを改善する全体的な矯正治療「Ⅱ期治療」を行う場合があります。Ⅰ期からⅡ期までは半年に1度くらいの通院になりますが、トータルでの通院期間は長くなります。

矯正診察日が増えます!
今まで第1、第4木曜日が矯正診察日でしたが、4月から第3土曜日も喜多島先生の診察が始まります。