目的と内容について

歯科健診の目的は、大きく2つ。
①自分では磨けない部位のフォロー
②自分では気づかない初期の歯周病や小さな虫歯の早期発見、早期治療です。

健診の内容は

歯周病の検査
歯と歯ぐきの境目の深さを測り、部分ごとの歯周病の状態を把握、レントゲンでは見えない部分の状態を判断する為に欠かせない検査です。
チクチクしますが、感じやすい所ほど『炎症が強い=磨けていない=歯周病や虫歯のリスクが高い』という事になります。

デジタルのレントゲン検査
毎回ではありませんが、目ではみえない歯の中の状態、歯ぐきに隠れた顎の骨の状態をチェックします。
デジタルレントゲンは、従来の1/10の放射線量と言われています。

クリーニング
超音波の振動と水がでる機械を使って、歯石や磨き残しの歯垢(プラーク)を取り除きます。歯石は歯垢に唾液に含まれるカルシウムなどが結合し石化したもの。歯垢は細菌の塊です。
歯石がなくなれば、見た目もきれいになりますし、口臭予防にもなります。

ブラッシング指導
患者さま、お一人お一人に最適なブラッシング法や歯ブラシ、フロス、歯間ブラシ、歯磨き粉をアドバイスします。普段うまく磨けないとか気になる事があれば、遠慮なく質問してください。正しく磨けていても、知らないうちに磨きクセが出てきます。
良好に保つには定期的なチェックで見直すことも大切です。

虫歯、お口の中全体のチェック
自分で気づかない虫歯や治療済みの歯の異常、噛みあわせ、お口の粘膜(ガンや口内炎)などをチェックします。入れ歯使用中の方は、入れ歯にガタつきがないか、バネがゆるんでないかを点検し、お子さまは、生え変わりがうまくいっているか、歯並びが正常かもチェックします。最近多い相談が、顎の痛みと歯ぎしりです。

当医院では、患者さまのお口の状態により3~6ヶ月毎の健診をおすすめしています。
費用は、3割負担で2,000円~2,500円。レントゲンを撮ると1,200円別途必要になります。

歯科が苦手な方でも、段々打ち解けてこられると、クリーニング中気持ちがよいと、いびきをかいて寝てしまわれる方も結構いらっしゃいます。それもそのはず、診療台は最新の人間工学に基づいて設計されています。