前歯のすき間や歯が変色した時

前歯の歯と歯の間に少し隙間がある場合や、歯が変色したりした時に有効なのが、ラミネートべニアです。

歯の表面をごくわずかだけ削って、歯の色をした薄い板を貼り付けて見かけを改善します。
表面を0.3~0.5mm削るだけですので、歯の神経にも影響がありません。

ラミネートべニアの歴史は、1920年代ハリウッドの映画スターが、撮影用に用いた取り外し式のものが最初といわれています。20年程前にプラスチック(レジン)を表面に貼りつけることができるようになりました。
けれども、プラスチックは柔らかく、水を吸う性質があるため色が変わったり、表面がすり減ったりと問題がありました。

そこで、プラスチックに代わるものとして、セラミック(ポーセレン)を用いたラミネートべニアが登場しました。
ポーセレンラミネートべニアは、天然の歯に近い色や光沢を持っており、色が変わったり、表面がすり減ったりすることは、ほとんどありませんし、歯ぐきにもやさしいです。

材料が丈夫になっただけでなく、接着剤も良くなったので、割れたり、はがれたりすることが少なくなりました。
変色した歯や、位置、形が少し不自然な歯に使われます。上あごの前歯に使われるのがほとんどです。
ただ歯ぎしりや噛みしめの癖、咬み合わせにより割れる可能性が高くなります。大きな虫歯のある場合などは使えません。

自費治療になりますが、前歯が気になる方は、お気軽にご相談ください。