内田歯科医院
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筑紫野市 歯医者 歯科医院 の 内田歯科医院です。

口腔外科を担当している川野真太郎と申します。宜しくお願い致します。
今回は、顎関節症について皆さまに分かりやすく説明をしたいと思います。
そもそも顎関節は、下顎を動かした時によく動く両耳の前の部分にあります。
また、下顎にはいろいろな咀嚼筋(あごを動かす筋肉)が付着しており、
これらの筋肉と顎関節が協調して働くことによって、私たちは顎を動かすことができるわけです。
顎関節症とは、何らかの原因により、この協調運動に不調和が生じた状態です。
主な症状としては、口を開け閉めした時の顎関節周囲の痛みや顎関節の雑音(カクカク、 ゴキッ、 パキッ)、
そして開口障害(口が開けづらい)があります。
顎関節症の原因はさまざまで、精神的ストレス、疲労を蓄積させる生活習慣、噛み合せの異常などが
あげられますが、歯ぎしりや食いしばりによる影響が最も大きいと考えられています。20~40代の
女性に多いと言われており、最近では若年者の患者も増加しています(食生活や生活習慣の変化が
原因!?)。顎関節症患者さんの多くは保存的治療(咀嚼筋のマッサージやストレッチ、マウスピースに
よる治療、薬物療法など)により症状は改善します。噛み合わせが悪いからといって、歯を削るなどの
不可逆的治療は原則として避けるべきです。
思い当たる症状がある場合は、当院スタッフにお気軽にご相談ください。


患者さまの声 1

ある日突然、グキッという音がしてなんとなく耳の下の関節に違和感が走りました。そのうち口が開けづらくなり、痛くて食事をするのも大変になってきたので内田歯科医院に伺いました。

「顎関節症ですね。」と言われたものの、原因は見当がつきませんでした。私の場合は、自覚がありませんでしたが、「糸切り歯がすり減っているので歯ぎしりをしているようです。」ということでマウスピース(4,840円)を作り1ヶ月ほど寝るときだけ装着しました。 今は、痛みもなく普通に口があけられるのでありがたいです。    美しが丘南 K様(50代男性)


患者さまの声 2

親不知の抜歯で内田歯科の川野先生にお世話になりました。私の親不知は下顎左右に1本ずつあり、共に横向きに生えていて根の先も曲がっているという状態でした。近所の先生には、難しい抜歯になると思うので九大病院へ紹介状を書くと言われましたが、ご縁があり内田歯科で川野先生に担当していただくことになりました。親不知の抜歯は、腫れる・出血する・長時間かかると怖い話ばかりで、二の足を踏んでいたのですが、川野先生に丁寧に説明していただいて安心して抜歯に臨むことができました。抜歯自体は、麻酔が効くのを待っていた時間が長かったのではないかと思うほどあっけなく終わりました。抜歯後は、ほとんど腫れもなく、処方された痛み止めも効き、2日後には平常の食事に戻りました。その後の消毒等のケアは、内田先生が担当してくださり安心して治療を終えることができました。川野先生の技術が素晴らしいことはもちろんですが、内田先生も川野先生も穏やかで信頼できるお人柄であることと医院の雰囲気の良さが強く印象に残っています。九大病院に紹介状を書いてもらったとしても、川野先生に担当していただける確率はほぼなかったようなので内田歯科には心から感謝しています。もし親不知の抜歯で迷っている方がいらしたら是非ともお勧めしたいです。本当にありがとうございました。

小郡市三国ヶ丘 I様 (20代女性)