待合室から 

筑紫野市 歯医者 歯科医院 の 内田歯科医院です。

福岡市平尾の松風園の「季節のしつらいとおもてなし講座」に参加しました。


松風園は 昭和20年代に建設された茶室と日本庭園を持つ公園です。

かつて福岡を代表する百貨店でした「福岡玉屋』の創業者 田中丸善八翁の邸宅「松風荘」の跡地を整備し、平成19年に開園しました。茶道を始め、様々なイベントが開催される場所として、庭園鑑賞ができる公園として、親しまれています。茶室「松風庵」は京都から数寄屋大工を迎え、京都から材料を取り寄せて作られています。 障子を開けると、日本庭園が広がり、この日は樹齢100年を超えるイロハモミジの紅葉が、とても美しかったです。

有料ですが、抹茶サービスもあります。外国からの個人旅行者もよく見かけます。和室に座って抹茶をいただきながら、静かに庭の風情を楽しんでらっしゃる様子は、私より日本文化に詳しんだろうなあ。と感心させられます。その松風園が、日本文化を伝えたいと始められた講座の一つが今回の講座で13年目になるそうです。

季節ごとの行事。
冬は、七五三  新嘗祭(にいなめさい)冬至 大晦日七五三の「もう子どもが大きくなったから関係ないわ。と思うのではなく、自分自身がお祝いしてもらった事を 両親に感謝する日です。」との説明に ああそうなんだ!とやけに感動しました。今年の冬至は12月22日です。冬至を示す言葉に、”一陽来復”があります。冬至を境に1日1日昼が長くなり、新年が訪れ春が巡り来る意味です。


古来中国では、暦の起点とされ厳粛な儀式が行われていました。「陰極まって 陽に転じる」とされ、ここから陽の気が回復されるスタート地点なのです。そんな事を知ると、22日がとても楽しみになってきました。元気になる日って、事ですよね。

盛り物として、南瓜 柚子 鷹の爪 小豆 ねずみうり(からすうり)こんにゃく、南瓜は、太陽の色を表し、あずきの赤は、厄除けと血流を良くする邪気払い、からすうりは つるなので、代々繋がる願い、こんにゃくは、整腸作用で体の中を綺麗にするこちらは、先生の盛り物、こんにゃくは蒟蒻芋です。


からすうりだけでも雰囲気がでます。

鬼柚子または獅子柚子、文旦の仲間で縁起物です。

こちらは、私のですが、からすうりが真っ直ぐなのが、センスがないというか、生真面目と言いましょうか。

冬至に食べる野菜としては、運がつくもの、つまり”ん”がつくものです。キャベツは甘藍 人参 インゲン 金柑 銀杏 レンコン 唐辛子も別名南京唐辛子です。野菜以外では、うどん。うんどんと呼ばれていた時代もあるそうです。

さあ、冬至に何を食べましょうか。迷った挙句に、うどんでいいか!となりませんように。