丈夫で白い歯が保険適用となりました。

筑紫野市 歯医者 歯科医院 の 内田歯科医院です。

10月号で今まで自費診療でした小臼歯(前から4番目と5番目)の白い歯の
保険適用が増えました。とお知らせしたところ、お問合せをいただきましたので
今月はその丈夫で白い歯(CAD/CAM冠)についてご紹介します。

CAD/CAM冠は、パソコンに取り込んだ患者様の歯型に合わせて、パソコン上で
歯を設計し、専用のマシンで材料の塊(ハイブリッドレジン)を削り出して作成した
白いかぶせ物です。

これまで小臼歯で保険が適用されていた白いかぶせ物はジャケット冠というプラスティック冠のみで割れやすい物でした。噛み合わせなどを考慮して、あまりお勧めしていませんでした。それに比べCAD/CAM冠は、耐摩耗性、耐着色性にすぐれ、強度も歯の大部分を構成している象牙質と同等です。色は、3色から選ぶことができます。人間の歯は、均一な色ではなく、本来は先の方がより白く、根本の方が、やや黄色みを帯びています。CAD/CAM冠は単色の塊りを削って作るので、自費のセラミック(陶器)の歯のように、周りの歯に完全に合わせることは難しいですが目立つ銀歯になるはずだった歯が、白くなるのは嬉しいですね。

治療費用としては、装着時に銀歯3,000円、ジャケット冠4,000円、CAD/CAM冠6,000円程度(3割負担の場合)になります。保険が適用される部位は、小臼歯(前から4番目と5番目)のみです。

CAD/CAM冠の材料であるハイブリッドレジンは自費のセラミック(陶器)とは成分が違いますので経年的に若干の変色があります。ジャケット冠と比べて、強度が増したとはいえ、噛む力が強い方、歯ぎしりやくいしばり、硬い物を好んで召し上がる方は割れることもあります。お気軽にご相談ください。


CAD/CAM冠の作製は、長年技工を依頼している稲富さんにお願いしています。意欲溢れるコメントが届きました。

我社(株式会社ジルクエスト)は、CAD/CAMを導入するにあたって、2年前より各メーカーの研修会等に参加、また導入されている同業者の見学、研究を行いました。その中でも国産でスキルが最も高いノリタケ社のCAD/CAMを採用。ミクロン単位の適合性、安全で美しいオールセラミックを作る事が可能となりました。研究に研究を重ね、出来栄えにこだわった結果、1番高価なメーカーの最新機種を選んでしまい、稼働するまでに2000万もかかってしまいました。患者様にとっては、出来に関わらず、一本の値段は変わりません。CAD/CAMの最先端技術と高いスキルの職人技の融合で自信を持って良い製品を皆様にご提供する事ができます。