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歯科医院で使うホワイトニング剤は、市販の漂白剤とは違います

筑紫野市 歯科医院 痛みの少ない 歯医者 内田歯科医院

歯科医院で使うホワイトニング剤について

「歯科医院のホワイトニングで、歯を白くしたいけど漂白剤を使うのが怖い」と患者さまから相談をうけました。

ネット検索しますと
【ハイターをうすめて直接歯にぬったり】【しばらく口に含んでホワイトニングしました】
という実例がいくつもでてきて、ビックリしました。
台所用漂白剤やレモンなどの果物で磨くと、表面が酸によって侵され、表面のエナメル質が溶けてしまい、歯がギザギザになり、かえって着色しやすくなります。また、唇など周辺の皮膚にまで悪影響を及ぼします。

歯科医院で使うホワイトニング剤は、エナメル質表面の着色物質を分解し、その下の象牙質まで浸透して中から白くするため、歯全体を白くすることができます。歯が白くなると気分も明るくなります。

ホワイトニングの前に定期健診で、歯石やコーヒーや紅茶、そしてヤニなどの、着色を落とすことからおすすめします。汚れが固まった歯石には、黄色や黒いものもあり、歯の周りの歯石を除去するだけでも白くなります。
また、口臭予防にもなります。
歯石は、それ自体に色がついているだけでなく、ざらざらしているために汚れや着色が付きやすく、汚れのたまり場になっています。

着色は、歯ブラシでいくら磨いてもなかなかとれません。
荒い研磨剤の入った歯磨き粉を使うと、一時的にはきれいになりますが、歯の表面に傷がつくので着色しやすくなります。歯科医院で専門の機械を使えば、自分では取れない汚れや着色をきれいに落とすことができます。

今まであまりコーヒーを飲まなかった院長が、ドリップコーヒーにめざめました。
歯みがきのプロとして丁寧にみがいていますが、それでも着色してきました。
夜、一人で診察台にすわり、鏡を見ながら機械で落としています。

定期健診は、3,000円前後ですが、あまりにこびりついた歯石やヤニは、1回では落とせないこともあります。
機械でとれなかったり、歯全体を白くしたい時に
歯科医院でのオフィスホワイトニングと自宅で行うホームホワイトニングがあります。
当院には、3人のホワイトニングコーディネーターがおりますので、ご相談ください。

ホワイトニングの後、長く白く保ちたい方や、もともと白い歯の方にお勧めしていますのが、美白歯磨き ライオンのブリリアントモア(1,000円)です。歯の表面の汚れを落とし、ステイン(着色汚れ)を浮き上がらせる成分が含まれています。