筑紫野市 歯医者 歯科医院 内田歯科医院です。
歯磨き剤も目的によって選び方があります。
ご自分の口腔内の状態で、虫歯と歯周病のどちらのリスクが高いかを考えます。
①虫歯の発生、進行を予防するためには、
Check Up スタンダード(550円))かコンクールジェルコートF(1,080円)
Check Upは、フッ素が口腔内のすみずみまで広がりやすいペ―スト状。歯や歯肉にもやさしい低研磨性。
ジェルコートFは、殺菌・フッ素コートに優れています。ジェルなので始めは使いづらいですが、慣れると爽やかなミント味でお口スッキリ爽快です。
②虫歯も予防したいけれど着色が気になる方はBrilliant more (1,000円)
紅茶、緑茶、コーヒーに含まれる色素やタバコのニコチンなどが歯に沈着しておこる歯のくすみ、黄ばみのことをステインといいます。そのステインを浮き上がらせて落とします。
③歯周病のリスクが高い方には、
SP-Tジェル(1,400円)とコンクールリペリオ(1,300円)
SP-Tジェルは、3つの薬用成分が歯周病を予防します。ジェル状なので歯肉や歯周ポケットに薬用成分が長くとどまります。弱ってきた歯肉にやさしい研磨剤無配合です。コンクールリペリオは、歯茎も活性化させる特徴があります。歯茎がさがって食べ物が詰まりやすくなった方、加齢で歯茎が下がってきた方、歯周病の症状がおさまった方におススメです。
④歯周病を予防しておきたい方には、Systema デンタルペースト(540円)
3つの薬用成分の働きで、歯周病と口臭を予防します。
⑤知覚過敏の方には、Systema センシティブ(870円)
即効性と持続性のある2つの薬用成分が痛みをダブルブロックします。最近、増えてきたのが歯と歯肉との境目(根面)の虫歯です。その根面う蝕も予防します。
今回、7つの歯磨き粉を紹介しました。泡立ちが良すぎると、ちゃんと磨けてないのに、磨いた気分になりがちですので、どれも低発砲です。使用量は、2㎝程度で3分は丁寧に歯磨きましょう。