4月3日大安の日に、内田歯科医院 の ホームページ を立ち上げました。
内田歯科.com です。よろしかったら覗いてみてください。
1月19日に、ホームページを作ろうと思い立ち、同業他社のホームページを勉強しました。驚いたことに、ほとんどの歯科医院にはホームページがあるのですね。
6年前に、院長の「診察の途中では、待っている患者さまもいらっしゃるので、あまり患者さまと ゆっくり話ができない。」との一言から、内田歯科医院 の新聞を作ることにしました。
当初は、待合室に置くだけのつもりが、近所に配り、だんだん欲が出て、今では 津古駅 や 筑紫駅 、原田駅周辺 から 希みが丘 まで、毎月7,000部ポスティングしています。
それでも、それ以外の所からも来てくださっていますし、その時その時の 歯や歯ぐきの症状により、患者さまも知りたいことが違います。また、直接は相談しづらい事もあるかと思います。
院内の雰囲気も新聞よりホームページの方が伝わりやすいかもしれないと考えました。
写真は、プロのカメラマン studio PEACE の権藤さんに頼むことに決めていました。
さて『メールより電話が便利!』派の私です。パソコンは、さっぱりわかりません。
そんな時に、掃除大好きで収納アドバイザーの資格まで取り、内田歯科医院の朝の掃除をして下さっている患者さまの平野祥子さまが、「私がプログラム言語から勉強して作ってみましょうか?」と手をあげて下さいました。
立派なホームページでも、何年も前から更新されてないものも結構ありました。やはり、日々更新し 情報を発信できる体制にしたかったので、すぐにお願いしました。
それから1週間くらい経った頃、「プログラム言語の本を買って、早速、勉強始めました!」と弾けた笑顔の平野さまに 私が「4月3日に開設します。」と宣言した時のサーッと凍りついたように青ざめた顔。今思えば、気の毒でした。
私の希望は、患者さまから癒されるわぁ。と褒めていただく庭の写真がパラパラっとめくれて、働いている様子がわかる動画があって、内田歯科医院の特徴の紹介と続く感じです。
なんとか歯科医院のホームページを作るサイトを見つけていただいて、さあ制作開始。またもや苦手な文章書き。決めたからには頑張るしかないです。
撮影は、曜日ごと先生が変わるので5日間。土曜日の昼休みと診療終了後。動画出演も患者さま方にお願いして、ストーリーみたいなのも書いてみました。
産休中の大工さんもご主人と赤ちゃんまで出演。撮影当日は夕方から、知り合いの結婚式出席のため私は着物姿でした。
ディレクター気取りでウロウロ飛び回り、みんなそれが可笑しくて笑っていたのでスタッフの写真は、みんないい笑顔です。
私の勢いに、ただ巻き込まれて流されていただけの院長ですが「動画の音楽は著作権とかややこしいのかな?」という私の囁きに即、反応して30年ほど前の自作の曲を嬉しそうに差し出しました。
本当はテンポの良い動画にしたかったのですが、音楽のせいで ほのぼのとしたゆっくりテンポです。出来上がってみると、 内田歯科医院 らしい素朴な動画になりました。
立ち上げ前日は、動画の左上の小さな丸にバラの写真が入らないと何時間も取り組み、できた時には平野さんと二人でやったー!と大拍手。
最後は、画面の色。調整するといろんな色があり、悩みに悩みぬきようやく決定。準備完了です。パソコンから顔を上げると悩んだ割には 内田歯科医院 の壁と同じピンクとグレーでした。
3日午前0時過ぎに無事見れるようになりました。待つ間、ドキドキして知っている限りの方に、「見てね見てね。」と連絡しましたが、夜中に迷惑をかけたものです。それでも、みなさん見てくれて感謝してます。
さあ、めでたしめでたし。努力は報われる!と終りたい所ですが、検索とは難しいもので、「 内田歯科医院 筑紫野市」と検索しても出てくるのは5ページ目なのです。
1ページ目から、クチコミのサイトが並びます。今まで、内田歯科医院 を検索したことがなかったので、びっくりしました。
「本家本元なのに、ひどいねぇ。」とおば様会話を連発しながら、まだまだ私たちの挑戦は続きます。
1ページ目にたどり着くまで、みなさま、内田歯科.com を時々ご覧ください。インスタは、毎日更新しています。
これは、ドローン撮影の時の写真です。青空がとても美しく、清々しい気分になります。