筑紫野市 歯医者 歯科医院 の 内田歯科医院です。
太宰府のお茶屋さんで見つけた「イエノコト」の通信。
1級家事セラピストや
古民家鑑定士のいるモデルハウスのようですが、そこで開催されている講座に
惹かれました。(会費は1,000円)
「すこやかに暮らそう」クローゼットを片付けよう 定員5名
「物の捨て方・残し方」 定員5名
収納の考え方と実例をお見せします。 定員3名
その他、片付け相談会や 片付けレッスンなど、どれも1級家事セラピストが講師です。
毎年、スッキリした体にスッキリした暮らしを目標に掲げる私にとって、ベストな講座です。2つの講座を受けてきました。
捨てるための10カ条+1が、とてもためになりました。
1 とりあえず取っておくは禁句
【とりあえずの物ばかりです。】
2 仮にはだめ 今決める
【ちょっとここに。と置いたつもりがそのまま山積み】
3 いつかなんて来ない
【あと少し痩せれば着れるし、似合うはず】
4 他人にとっても便利は私の邪魔
【100均でつい買ってしまう便利グッズ】
5 聖域を作らない
【アルバムや子供の小さい時の絵や賞状】
6 持っている物はどんどん使う
【大事な食器や漆器など、棚の奥深くで眠っています。】
7 収納法 整理法で解決を試みない
【量が圧倒的に多すぎる。】
8 これは捨てられる!と考える
【人からもらった物でもあげた人は覚えていない。】
9 しまった!を恐れない
【そんなこと滅多にありません。】
10 完璧を目指さない
【片付けは死ぬまで続きます。】
11 もったいないで封印しない
【使わない方がもったいない。】
片付け3原則は、定位置、定量、捨てるです。
定位置とは、物をしまっておく場所ではなく、使うのに取り出して、元に戻す場所です。
扉を開けたら、すぐ取り出せる。探し物の時間が少ない。
定量は、しまう場所に全て入る量で、ストックの基本は、使いかけ+ストック1です。
この定量を院長に強調しました。洗剤、ゴミ袋、トイレットペーパー、流しの排水口ネットまで、当医院のストックの多すぎる事。
捨てる、使えるけれど、使わないものを追い出す。使い切る。
この考え方を実践されているお宅も見学させて頂きました。
まず、どんな暮らしがしたいかを考え、人を招き入れたい家を建てられました。お客様用表玄関と住人用の裏玄関があります。裏玄関には、靴だけでなく 趣味の山登りの道具、普段使いのバッグなども使いやすく置かれていました。ピンポーンがなってから、大慌てで玄関を片付けることもありません。とても明るくスッキリ住みやすそうなお宅でした。久しぶりのお宅訪問で、気分上向き。いつか家を建てるならと、色々妄想が始まりました。でも、まずは片付けからですね。