筑紫野市 歯医者 歯科医院 の 内田歯科医院です。
歯ブラシに付着している細菌の数は、数億以上とも言われ、管理状態によっては
毛の中で食べかすが腐敗し、さらに細菌が繁殖してしまいます。
ポイントは、水洗いと乾燥。
しっかりと流水で、汚れのたまりやすい毛の根元まで洗い流すことが大切。
さらに乾燥。歯ブラシが濡れていると、わずかに残った細菌がまた繁殖してしまいます。
乾く前にキャップをするのも逆効果。
また、複数の歯ブラシを1つコップに入れる場合、毛先が触れ合うと
歯磨きのたびに他人の体内にある細菌を自分の口の中に入れてしまうことになり、病気のリスクが高まります。
できれば、1ヶ月ごとの歯ブラシ交換と正しい管理方法、実践してください。