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内田歯科医院 新聞 2024年7・8月 テーマ【「審美修復」は、外見の美しさだけではありません。】

筑紫野市 歯科医院 痛みの少ない 歯医者 内田歯科医院

「審美修復」は、外見の美しさだけではありません。

ー審美修復とは?

 「審美」というのは、「美しさを追求する」といった意味。

「修復」は「痛んだ部分をもとのようにする」という意味ですから、歯科治療では、悪くなった歯、失った歯に対して、噛む、噛み合わせるなどの機能を回復するだけでなく、美しさにこだわった治療といえるでしょう。

例えば、虫歯を削って、そこに詰め物をする場合、保険診療ですと、そこに硬質レジンという樹脂か、銀歯を入れます。

ただ、天然歯との違いはわかりますので、他の方から見て違和感はあります。

外観を気にされるかどうかは、人それぞれですので、特に気にしない方は問題はありません。

気にされる方は、「人前で口を開けたくない。」という気持ちになってしまうこともあります。

どうしても気になって、本来持っていらっしゃる明るい笑顔も失われることさえあります。

そんな方には、「審美修復」をおすすめします。

銀歯や硬質レジンは、隣り合う天然歯と色合いや質感、透明度が違うので、違和感が発生しますが、セラミックなどでかぶせ物や詰め物を作ると、質感や色を周囲の歯に合わせて製作できるので、他の方には、それが人工的な歯とは気づかれにくいのです。

最近では、歯の土台【コア】にも、グラスファイバーを用いた白いファイバーコアを使うようになり、より透明感がでて、金属アレルギーもなく、歯茎が黒ずむこともなくなっています。

また金属のコアより、歯の根っこが折れる可能性が大幅にさがっています。

「審美修復」というと、外見の美しさだけを求める治療だと思われがちですが、機能的なメリットもあります。

1. メタリックフリーのセラミックやジルコニアは金属アレルギーの心配がありません。

金属アレルギーは、銀歯の中の金属イオンが溶けだして、体内に侵入し、その周辺の歯茎が黒ずんできたり、口内炎がよくできたり、舌がピリピリと痛んだりというお口の中の症状の他、唇や口角が腫れたり、味覚障害が現れることもあります。

またアトピー性皮膚炎のような症状など、体調不良をおこしたりすることも知られています。

2. 耐久性が高い

審美修復の材料の一つであるジルコニアは、強度が高いので割れにくく、耐久性が高いと言われています。

3. 表面がつるつるで、汚れが付きにくいので、実は虫歯になりにくいというメリットもあります。

保険診療の銀歯やプラスチックの白いレジンは、劣化が早いので、定期的交換や再治療が必要になることがあります。セラミックやジルコニアは、変色もせず、劣化しにくい材料です。

 

審美修復には、詰め物、前歯、奥歯それぞれに何種類かあります。

天然歯のように美しくしたい、アレルギーの観点から安全を重視したいなど、ご自身のご希望にあった治療の選択ができます。

遠慮なくご相談ください。

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