内田歯科医院新聞 2025年11・12月テーマ【より安全で　より正確な治療を内田歯科医院で】

筑紫野市歯科医院痛みの少ない歯医者内田歯科医院

CTとは、従来の二次元（平面）レントゲンとは異なり、お口の中や顎の骨を三次元（３D）の立体画像として映し出す装置です。

CTにより、顎の骨の「厚み」や「高さ」、そして重要な神経や血管の位置を、ミリ単位で正確に確認できるようになります。

複雑な構造を詳細に捉えることで、治療の精度と安全性が飛躍的に向上します。

これまで、親知らずの抜歯、複雑な根管治療、矯正治療など、詳細な診断が必要な際には、九大病院や福岡市内の専門歯科医院までCT・セファロ撮影に出向いていただいておりました。

これまでのご負担が不要となり、来年２月からは当院で診断から治療計画までを一貫して完結させることができます。

CT診断は、骨の状態や神経・血管の位置を正確に把握することで、特に難易度の高い手術の安全性を高めます。

最新のCT・セファロは、特に難易度の高い治療でその威力を発揮します。　

難抜歯（親知らずなど）：CT画像により、親知らずの歯根と顎の神経管の位置関係を正確に把握し、神経を傷つけるリスクを最小限に抑えた安全な抜歯を可能にします。
難しい根の治療：他院で「抜歯しかない」と言われたケースでも、CTで肉眼では見えない根管の複雑な枝分かれやひび割れを発見し、精密な治療へと繋げます。
矯正治療：セファロ撮影は、横顔の頭の骨格全体を分析するために必須です。顎の骨格的なズレや歯の角度を正確に分析できるため、「顔全体のバランスを考慮した、より美しく、後戻りの少ない矯正治療計画」を立てることが可能になります。

当院では、最新機器に加え、「人」による高度な専門性も強みです。

九州大学病院口腔外科教授の川野先生を中心に、同大学口腔外科に所属する高い専門性を持つ歯科医師３名体制（非常勤）で診療にあたっております。

難抜歯や口腔内の外科処置、顎関節症などにおいてレベルの高い知識と技術を提供します。

また、矯正診療では３名の矯正専門の歯科医が治療にあたります。当院勤務が８年20年33年と長く、担当医が交代で変わる心配がなく、責任もって最後まで担当する体制です。

CT・セファロ導入と経験豊かな歯科医で「地域に根差した高度専門医療」が実現します。

難抜歯、難しい根の治療、そして質の高い矯正治療など、患者さま一人ひとりの口腔内の悩みに真摯に向き合い、生涯の健康を守るパートナーとして、安心と信頼の歯科医療を提供し続けます。

定期健診・お問い合わせはこちら：092-926-7474

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