コロナ禍で増えたのは

筑紫野市歯科医院痛みの少ない歯医者内田歯科医院

コロナ禍で増えたのは、定期健診を受ける患者さまと、歯周病の予防や治療をされる患者さまです。内田歯科医院の新聞でもその必要性を何度か取り上げましたし、テレビでもコロナウイルスの感染予防に、お口の中のお手入れがいかに大切かとの特集が組まれていました。

それとは別に、感染予防のためのマスク着用で増えたのが、矯正を始める大人の患者さまと、前歯をより美しい自費のものに変えたり、奥歯の銀の詰め物や被せ物を白いものに変える患者さまです。どちらも治療途中がマスクで見えないからという理由です。

前歯の治療途中は、仮歯を入れるのですが、それもいらないと言われる方もいらっしゃいます。

近年保険適用になった白い歯がCADCAM冠。従来のプラスティックより強度が増し、金属を使用しないため、金属アレルギーがありません。

プラスティックの歯と比べると汚れがつきにくくなっています。

奥歯も、2020年4月より保険でもこの赤い部分（６番目）に白い被せ物ができるようになっています。ただ、青い部分（７番目）が上下4本揃っていることと、噛み合わせが強すぎないことなどの条件がありますので、希望される方はご相談ください。

CADCAM冠より自分の歯に近い自然な色合いと透明感があるのが、保険対象外のセラミックです。変色も少なく、汚れもよりつきにくくなってます。

セラミックにもいろいろ種類がありますので、奥歯や前歯を被せるのか、詰めるのか、状態によって選びます。

前歯を美しくされたい方にオススメなのが、ジルコニアオールセラミッククラウン。見た目が一番自分の歯に近く、透明感があります。隣の歯の色に限りなく近づけることができます。変色も少なく金属アレルギーもありません。

奥歯の銀の詰め物が気になる方には2種類のセラミックインレーがあります。e-maxインレーはご自分の歯に馴染んだ色調になりますので、大きく口を開けても目立ちません。体に優しい素材ですが、噛み合わせの具合によって欠けることがあります。

歯ぎしりや食いしばりのある方には、ジルコニアインレーをお勧めします。硬くて強度はありますが、e-maxに比べると透明感のない白になります。マスク社会が終わったときに、綺麗な歯並びと美しい笑顔はいかがですか?

◎内田歯科の定期健診

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