不要不急?

筑紫野市 歯医者 歯科医院 の 内田歯科医院です。

いつも定期健診で来院されてらっしゃる患者さまの中には「定期健診は不要不急でないか。」と悩まれている方もいらっしゃるのではないですか?お口のメンテナンスである定期健診は、不急はあっても不要ではありません。口腔内はもちろん体全体の健康のために必要なものです。

特に歯周病は、歯を失うだけでなく脳梗塞・心臓病・糖尿病・誤嚥性肺炎といった命に関わる病気とも関連があります。定期健診はそれを防ぐためのものであり、「不要」なものではありません。

日本歯科医師会からも令和2年5月1日に新聞広告が出ました。(抜粋)

歯周病などの定期管理も全身状態に関係し、高齢者や特に在宅や介護施設での口腔衛生状態の低下で誤嚥性肺炎などが生じることが懸念されています。義歯を装着せず、噛めない状態が続くことは、全身の健康を損ないます。

定期健診では

①虫歯のチェック
歯の噛む面やつけ根だけでなく歯と歯の間の見えにくい部分のチェック
②歯茎のチェック
歯周病を自覚するために、一番大切なことです。
まず、初診の時や年に一回程度、お口全体の写真を撮り、歯槽骨(歯を支えてる骨)の溶けている部分や程度を確認します。
次に、歯周ポケット(歯と歯茎の隙間のこと)を測定します。3ミリ以内が正常。6ミリ以上は重度。測定すると出血が見られることもありますが、炎症があるということです。
③歯垢や歯石の除去
虫歯や歯周病の原因となる歯磨きでの取り残しや、取りきれなかった歯垢や自分で取り除くことが困難な歯石を、特殊な器具で取り去ります。
④ブラッシング指導
正しい磨き方は、歯並びや歯周病の程度、歯磨きの癖などで患者さま一人一人違います。
その方にあった歯ブラシ・フロス・歯間ブラシなどの使い方を指導致します。

入れ歯の定期健診

歯茎は年々変化します。人工歯の摩耗などにより、入れ歯がゆるく合わなくなってきます。長時間つけることで、雑菌がつき汚れも目立ってきます。部分入れ歯の場合バネのかかかっている歯のメンテナンスも大切です。

飛沫や出血がある歯科では常日頃より、滅菌消毒、口腔外バキュームなどの感染症対策は徹底しております。3蜜を避ける対策も十分にとっておりますので、安心してご来院ください。