綺麗な歯並び、笑顔で免疫力アップ!

筑紫野市 歯医者 歯科医院 の 内田歯科医院です。

「歯がある人は 丈夫で長生き」と言われます。私はもう、歯がないからダメだわ。とガッカリしないで下さい。福島県歯科医師会が千人以上の高齢者を対象に行った調査があります。

①入れ歯を使っている人と入れ歯を使ってない人には、生存率に大きな差があります。歯を失っていても、入れ歯を使って噛める状態を維持すれば、より長生きできることになります。

②「20本以上歯が残っている人」と「19本以下で入れ歯を使ってない人」の転倒リスクを比べたところ、歯が19本以下の人は2.5倍も転倒リスクが高いことがわかりました。そこで、入れ歯を入れていただき、1年後の転倒回数を調べると、回数が減っていました。

③認知症については、<1>20本以上歯が残っている人 <2>19本以下の人 <3>歯がほとんどないが、入れ歯を使っている人
<4>歯がほとんどなく、入れ歯も使ってない人 ― に分けて割合を調べました。結果は、歯が多く残っている人ほど認知症の割合が低くなります。歯がなくても、入れ歯を使っている人とはそれほど大きな差はありませんでした。入れ歯を入れてよく噛むことで、脳への血流が増え、脳の働きが活発になったことが原因です。

このように、歯と入れ歯は、健やかな老後を送るために大切なものです。適切な入れ歯を入れて、噛み合わせや歯並びを回復させることで、食事も楽しめ、顔の表情も豊かになります。楽しく会話することで脳も刺激されます。嚥下機能(食物を口の中から、食道を通って、胃に送り込む機能)も維持でき、誤嚥性肺炎の予防になります。転倒予防にもなります。

高齢者の方とは別で、それほど支障は感じない。部分入れ歯の金具が目立つ。入れ歯に抵抗がある。などの理由で、そのまま放置されている方もいらっしゃいます。それぞれの歯は、隣同士接触することにより、歯並びを保っています。部分的に歯を失うと、失った歯の両側の歯が、空いたスペースに倒れてきます。また上顎の歯と下顎の歯もかみ合うことにより、本来の位置にありますが、一方がなくなるとだんだん伸びてきます。こうして噛み合わせが変化してくると、顎の関節や咀嚼、発音にも影響が出てきます。

失った歯の治療法として、ブリッジ、入れ歯、インプラントの3つの治療法があります。
部分入れ歯の場合、自費にはなりますが、金具のない「ノンクラスプデンチャー」が、目立たず違和感のないつけ心地です。

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笑顔には、すごいパワーがあります。歯が気になると、思い切って笑えません。免疫力アップには、まず笑顔。コロナに負けない笑顔です。