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内田歯科医院 新聞 2021年8・9月 テーマ【8月28日で開院30周年を迎えます。】

筑紫野市 歯科医院 痛みの少ない 歯医者 内田歯科医院

8月28日で開院30周年を迎えます。

 当医院は、令和3年8月28日で開院30周年になります。
筑紫東小学校の校医も、平成6年の開校以来務めさせていただいています。
患者さまの登録者数も8月24日で13,880名。

その間、非常勤の歯科医師も、一般歯科、矯正、口腔外科、合わせて、のべ16名勤務していただき、それぞれが開業されたり、歯科大学の教授や厚生労働省の技官になられた方もいらっしゃいます。現在、勤務していただいています矯正渡辺先生は開院の年から、喜多島先生も、もう20年以上、近藤みほ先生が3年。九大口腔外科准教授川野先生が15年。一般、小児歯科医として近藤先生佐藤先生も10年。そして昨年からは、常勤として訪問診療専門直江先生を迎えています。

 厚生労働省から「かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所」としての認可も受け、地域の皆さまのお口の健康維持に、これからも役立っていきたいと思っております。

 コロナ禍での診療も、もう1年半以上になります。その間、この新聞やホームページ、インスタでも定期健診の必要性を投稿してきました。コロナ前まで 当医院は、定期健診の患者さまが年々増加し、歯槽膿漏の治療を本格的に始める方も確実に増えていました。ところが、コロナで健診は不要不急だと思われ、皆さまが遠慮されるようになりました。お口のメンテナンスである定期健診は、不急であっても不要ではありません。少しコロナが収まった頃、久しぶりに健診にみえると、やはり、歯茎の状態が悪くなったり、小さな虫歯ができ、いつもは1日の健診で済むところが、2度3度来院いただく事になる患者さまが多くいらしゃいました。

また、歯茎の状態は、体調やストレスが影響しますので、悪化して熱を出されたとの電話を受けることも数回ありました。熱まで出ますと、当医院では、診れません。コロナ感染により免疫力が下がって歯茎が腫れ、熱が出ている可能性もあるからです。病院での診療とPCR検査が必要になります。結果が出るまでの2,3日は、痛み止めで我慢するしかありません。コロナ禍では、定期的な健診で虫歯や歯槽膿漏のチェックをし、早め早めの治療を心がけることが とても重要になります。 

 飛沫や出血がある歯科医院では、常日頃より滅菌消毒、口腔外バキュームなどの感染症対策は徹底しております。当医院では、厚生労働省の『歯科外来診療体制加算施設』の認定も受けております。待合室も診察室も吹き抜けで、全ての診察台が窓に面し、早朝より窓を開けて換気も十分に行っております。ウイルスを不活性化する空気清浄機も設置しておりますので、安心してご来院ください。