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歯ぐきのホワイトニング

筑紫野市 歯科医院 痛みの少ない 歯医者 内田歯科医院

歯ぐきの黒ずみが気になりませんか?

人は出会って3~5秒で印象が決まってしまうと言われています。
その第一印象に影響を与える要因として、‘歯並びがキレイ’‘歯の色が白い’も大切ですが‘歯ぐきの色’も重要です。
笑った時や口を開けた時に、チラッとのぞいた歯ぐきが黒ずんでいると、それだけで不健康、不潔など悪い印象を与えてしまうことにもなりかねません。

歯ぐきのホワイトニング(ガムピーリング)は、日常生活で黒ずんでしまった歯ぐきの黒ずみを、本来のピンク色の歯ぐきに再生させる治療です。
治療例(二十歳の患者さまの治療例を紹介します。)

もともときれいなピンク色だった歯ぐきが黒ずんでしまう原因として、主に次の5つが挙げられます。

1.紫外線・・皮膚が紫外線を浴びると皮膚細胞を紫外線から守ろうとメラニン色素が増え、肌の色が濃くなります。同じように歯ぐきでも、メラニン色素が沈着して歯ぐきが黒ずみます。

2.口呼吸・・口呼吸は、歯ぐきが乾燥するのでメラニン色素の生成が活性化されて、色素沈着が起こりやすくなります。

3.喫煙、受動喫煙・・ニコチンの影響により、メラニン色素が増えます。受動喫煙でも影響を受けるので、親がタバコを吸う場合、子供の歯ぐきに黒ずみが現れることがあります。

4.重度の歯周病

5.メタルタトゥー・・金属の土台や銀歯や金属の被せ物をしている場合、溶け出した金属イオンが浸透することによって、歯ぐきが黒く変色することがあります。

この1~3に効果的な治療が、薬剤を用いるケミカルガムピーリングです。
古くなった細胞が押し上げられて、垢となって剥がれ落ちることにより、表皮が絶えず入れ替わることを、肌のターンオーバーと言います。
ケミカルガムピーリングは、薬剤を使って歯ぐきのターンオーバーを促すことで、メラニン色素によって黒ずんだ表皮が取り除かれるため、元のきれいな色に戻ります。

※治療の流れ
1回目は、詳しい説明をします。
炎症、傷のない歯ぐきが施術の対象となりますので、歯ぐきの状態を確認します。
保険診療でレントゲン撮影や歯ぐきの検査を行い、必要に応じてクリーニング、歯ぐきの治療を行います。

2回目以降、歯ぐきの状態が整いましたら、歯ぐきの洗浄、消毒、表面麻酔後、薬剤塗布を数回繰り返し、水洗い、乾燥となります。

施術後、歯ぐきの表面に白い膜が張り、2~7日程度でふやけた膜が、徐々に剝れ始め、1~2週間程度できれいな歯ぐきに置き換わります。個人差はありますが通常1~2回の施術で終了しますが、黒ずみが強い方は、数回必要な場合もあります。

重度の歯周病の方、メタルタトゥーの方には効果ありませんし、アルコールアレルギーの方、妊娠中の方などは施術を受けられません。

料金は、保険適用外の治療となりますので、上顎、下顎それぞれ1回あたり5,000円+税となります。
お気軽にご相談ください。