内田歯科医院
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待合室に 少しだけ本を置きました。

こんにちは。 内田歯科医院です。

当医院は 痛みの少ない治療を 心がけております。

 
コロナ禍で待合室の本を撤去しましたが 今週から 数冊置いてます。
待ち時間に読みやすいように 単元別のものです。
 
歯周病(歯肉炎、歯槽膿漏)の予防と治療の目的は、歯が失われるのを防ぎ、お口の機能を維持することでした。

しかし、最近では歯周病が全身の状態にも影響を及ぼすことが明らかになり、毎日のようにマスコミで取り上げられています。
歯周病は、歯垢つまり細菌の固まりが歯ぐきの炎症を引き起こすことから始まります。
そして歯周ポケット(歯と歯ぐきの溝)を作っていきます。

この溝から容易に体内に侵入した細菌そのものや、その死骸の持つ内毒素、また炎症の時に作られるサイトガンという物質が全身の組織や臓器に悪影響を与えると考えられています。
主なものは、次の5つです。
狭心症・心筋梗塞、糖尿病、誤嚥性肺炎、骨粗鬆症、早産・低体重児出産。
 
歯周病は、予防が第一です。4~6ヶ月ごとの定期検診で歯ぐきの状態を点検し、毎日の歯みがきでは、なかなか取れない歯垢(プラーク)や歯石を除去しましょう。