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内田歯科医院 新聞 2021年10・11月 ちょっとおいしい話

筑紫野市 歯科医院 痛みの少ない 歯医者 内田歯科医院

ご近所さんから庭になったからと珍しいものを頂きました。

世界3大美果の『チェリモヤ』。

チェリモヤは、パイナップル、マンゴスチンとともに 世界三大美果と言われてます。(パイナップルのかわりにマンゴーが加わることもあります。) 原産地は南アメリカのペルーやエクアドル。

私は初めて見ましたが、カリフォルニア産やチリ産が日本にも流通し、和歌山県でも栽培されてるようです。 通販でもありました。 直径は10センチぐらいでハートの形で、ウロコの模様でデコボコしています。

調べると果肉は濃厚でねっとりした舌触り、味は甘くてやや酸味があり、バナナに似てるとか、いやパイナップルに似てるとかいろいろです。

頂いたときは薄緑でしたが、皮がちょっと黒くなるまで熟成しました。食べる2時間前に冷やすようにとのアドバイスに従います。恐る恐るほんの少しスプーンで口に入れました。森のアイスクリームと例えてありましたが、その通りです。熟成すると糖度25度にもなると書かれてありましたが、これはそこまで甘くはなく、森のバターに近いかもしれません。 冷凍してシャーベット状にしても美味しいようです。チェリモヤの木の場所を知ってしまった私。来年のこの時期、つい余所のお庭をチェックしてしまいそうです。

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