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内田歯科医院 新聞 2025年7・8月 テーマ【院長もノンクラスプデンチャーを使ってもう10年】

筑紫野市 歯科医院 痛みの少ない 歯医者 内田歯科医院

院長もノンクラスプデンチャーを使ってもう10年

先月号の内田歯科医院の新聞のポスティングの際、患者さまから、

「金属の留め金のない入れ歯にしたら、装着した感じがとても良くて助かっています。」

と、声をかけられました。

これは、ノンクラスプデンチャーといって、金属ではなく、樹脂を用いて歯を支える部分入れ歯です。

従来の部分入れ歯には、金属の留め金(クラスプ)が使用されており、口を開けた時にそれが見えてしまっていました。

しかし、ノンクラスプデンチャーは、留め金の代わりに透明感のある歯茎に近い色の樹脂素材で入れ歯を固定するので、口を開けても目立ちにくく自然な感じが保てます。

前歯などの目立つ部分に装着しても、歯茎に似たピンクの樹脂ですので、入れ歯との境目がわかりにくく、本物の歯に近い仕上がりです。

院長も私も使っていますが、最初からノンクラスプデンチャーでしたので、従来の保険の入れ歯との装着時の違いの実感はありませんでした。

確かに金属を使用しないため、装着時の違和感や痛みは軽減されますし、薄くて柔軟な樹脂素材で口の中にぴったりとフィットさせますので、食べ物がつまる、痛い、浮いているなどの違和感が少ないのが特徴です。

ノンクラスプデンチャーのメリット

メリットとして、健康な歯への負担が少ないこともあげられます。

従来のものは、金属の留め金を健康な歯に引っ掛けて固定するため、歯に過度な負担をかけていました。

ノンクラスプデンチャーは、歯茎や歯に自然とフィットさせる設計のため、残存歯への負担を、最小限に抑えられます。

この柔軟で弾力性のある樹脂素材のおかげで、お声かけ下さった患者さまも噛み合わせや装着時の違和感が最小限に抑えられ、快適に使えてらっしゃるのでしょう。

 

ノンクラスプデンチャーのデメリット

デメリットとしましては、

①保険適用外であること

②落下や強い力による破損の可能性

③経年劣化や口内環境の変化による定期的な調整が必要

などありますが、院長が装着したのは右上奥歯に2015年2月、私は前歯に2019年1月です。

一度も調整せず、多分、誰にも気づかれずに、使っています(これで、バレましたが)。

その時の内田歯科医院の新聞から、

ノンクラスプデンチャーのデビューは近藤先生の結婚式でした。周りはほとんど歯科医。ノンクラスプデンチャーは良いとは聞くけど、実際に見るのと体験した歯科医の話を聞くのは初めての人が多く、盛り上がりました。歯茎の色も自然で入れ歯を入れているとわからない、と言われ嬉しくなりました。初めての義歯(入れ歯)を使い始めて1ヶ月。口の中に入れているのを忘れるほど、違和感がない、ということは残念ながらありません。しかし、入れ歯を装着した状態が当たり前、という感じになってきました。眼鏡とおなじで、かけているのはわかるけど、気にならない、普通、という感じになりつつあります。【院長のつぶやきより

まずは、お気軽に、スタッフまでお尋ねください。

お問い合わせ:092-926-7474

 

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