紫野市 歯科医院 痛みの少ない 歯医者 内田歯科医院
待合室から 『心のゆとり 夏の思い出』
AIって凄いですね。
今回は 夏の思い出を書こうと 夏と言えば 井上陽水の「少年時代」が懐かしいと 歌詞を検索すると
夏が過ぎ 風あざみ 誰のあこがれに
さまよう 青空に残された 私の心は夏模様 夢が覚め
夜の中 長い冬が 窓を閉じて
呼びかけたままで 夢はつまり 想い出のあとさき
とすぐに 出てきます。
AIによると
「少年時代」は 過ぎ去った夏の日々を懐かしむ心情を歌ったもの。風あざみは夏の終わりごろの、どこか寂しげで、はかない心情。植物のアザミとは 関係ありません。
など 次から次へとそれぞれの 言葉にAIが応えてくれます。
それにしても あらためて歌詞をよく見ると 結構意味不明。
懐かしい雰囲気のメロディーが良いのか 言葉遣いが良いのか
結局 私にとっても 特別な曲です。
夏の思い出というと お盆に親戚が集まって にぎやかだったこと。
いとこ7名での 蚊帳のなかで 汗びっしょりになって 楽しむ枕投げ。
最後は 騒ぎすぎて 校長先生だった叔父から 「そどをすんな!(さわぐな)」 とカミナリが落ちて しゅーん。
私の実家の都城の風習では 13日は 盆提灯を飾り、
迎え火を焚いて できるだけ明るいうちに ご先祖様をお墓に迎えに行きます。
特に初盆の時は いろんな方から 提灯をいただき それを 竿につるして 親戚総出で 担いでいきます。
何竿にもなります。
帰りは一つだけ残して 火をともして戻ります。
祖父の時は台風でした。
びしょぬれになりながら もちろん 提灯もやぶれかぶれ それでも一つくらいは ともったままだったような記憶もあります。
ぎゃーぎゃー大騒ぎでした。
家に戻ると 精進料理で 食事会。
お煮しめや【がね】というサツマイモやゴボウ、人参、玉ねぎなどの野菜の 天ぷらが欠かせません。
それから3日間は 一汁三菜の精進料理のお供えをおままごとのような 器(霊具膳)に用意するのが大変です。
年を経るにつれて だんだん簡素化して 祖母が好きだったからと パンとコーヒーが登場したりしてました。
15日は暗くなったころ 送り火を焚き 火のともった提灯を持って お墓へ向かいます。 帰りは 提灯の火を消して戻ります。
それからは 精進落としの食事会。
鯉こくや鯉のあらいなどや 焼き肉の時もありました。 どれもこれも 懐かしい想い出です。
内田歯科のInstagram
是非フォローしてください♪
内田歯科新聞2025年7・8月号
内田歯科医院 新聞 2025年7・8月 テーマ【院長もノンクラスプデンチャーを使ってもう10年】
内田歯科医院 新聞 2025年7・8月 診察室から 『舌ケアのススメ』
内田歯科医院 新聞 2025年7・8月 『心のゆとり 夏の思い出』