筑紫野市 歯科医院 痛みの少ない 歯医者 内田歯科医院
お若い方の習い事
内田歯科医院の新聞も、今月で丸7年になります。
よく続いたものだと、自分でもびっくり。今月は原稿を早々と仕上げるぞ!と、意気込んだものの、今日はもう2月21日晴天。
庭の草取りでさえ、楽しそうに思えます。でも書き上げるまでは、パソコン前から動かない覚悟です。
タイトルは、患者さまに決めていただいています。
今日こそ原稿を書こうと、受付に出ていたところ、男性の患者さまから、「毎月楽しく読ませてもらってますよ。そういえば、あのお茶の話、その後どうなってますか?」と話しかけられました。
それは「お若い方の習い事」というタイトルで、2019年の7月に新コーナーとして始めたものの、2回で尻すぼみ。覚えていてくださっていました。
「お若い方の習い事」は還暦過ぎて、昔から憧れていたお茶を習い始めたものの悪戦苦闘。やめてしまいたい気持ちも、お稽古に行くと茶歴何十年の先輩方から事あるごとに「お若い方はいいわねえ。」と声かけられ、気分⤴️⤴️⤴️ なんとか続けている様子を書いたものです。月3回のお稽古も昨年は、コロナ禍でずっとお休み。
お点前その他は、記憶の彼方。
原稿書くには、自主練しかない!と、習い始めた頃にラクマなどネットでかき集めたお道具を引っ張り出しました。
我が家には、畳の部屋がないのでゴザ。しばらく仕舞い込んでいたら、すすけていましたが、鄙びた感じと思います。
もちろん、床の間もないので、古い屏風の前にお盆を置いて、庭の水仙とクリスマスローズを投げ込みました。
屏風には秋の絵ですが、そこは無視。風炉先屏風もあるんですが、夏用です。
お茶をお稽古されてる方が、この写真をご覧になったら唖然とされるかもしれませんね。
でも、いつかは知り合いをお呼びして、「お茶でもどうぞ。」と、もてなしたいのです。
電気の置き炉に釜をかけ、水指とお茶入れを並べました。
なんとなく、お茶室みたいになり嬉しくなりました。
お茶菓子は、バレンタインデーに主人に渡したBABBIのウェーハウス。お抹茶は、星野園の延年の昔。これだけは、バッチリです。
お客役は、主人。本を見ながら、お点前の練習です。何度も間違えて、やり直しをしていたら「お茶がたってから呼んでね。」と診察室に行ってしまいました。
我が家での『お・も・て・な・し』は、まだまだ先のようです。