内田歯科医院 新聞 2021年3月 待合室から 

筑紫野市 歯科医院 痛みの少ない 歯医者 内田歯科医院

ANAの王国「翼の王国」

久しぶりの飛行機。私の楽しみは、機内誌を読むことです。

特にANAの「翼の王国」

翼の王国

最初の平子社長の<あいさつ>は、為になることが多いです。舌を噛みそうで、何度聞いても覚えられない『セレンディピティ』という言葉を知ったのもそうです。社長が、シカゴ出張の際に召し上がったフォーチュンクッキーに(今こそ 自由に振る舞いなさい。セレンディピティ)というメッセージが出てきた話でした。

セレンディピティ』は『思いがけなく幸運に出会う能力」という言葉です。

セレンディップに生まれ育った3人の王子が、父王の命を受けて旅する中、幾つもの困難に出会いながらも偶然や賢明さによって、幸運を掴むというおとぎ話から生まれた言葉だそうです。ただ幸運をつかむには、その準備をしておくことが大切で、準備をしておかないと目の前にあるチャンスを逃してしまう。チャンスを逃さず、しっかりつかむことが セレンディピティ。

その頃は、恋するフォーチュンクッキーという歌が流行っていて、こんな言葉が入ってるなんていいなあと思うと同時に『セレンディピティ』という言葉を知ってとても嬉しく、そのページをビリビリと破いて持ち歩いていました。大丈夫です!<ご自由にお持ち帰りください。>と書いてあります。この機内誌は、国内外の文化や自然、食物、人々の暮らしを毎月紹介しています。ですから、月末に搭乗し、1日に帰福すると、ふた月分読めます。

翼の王国

2月28日に搭乗し、老眼鏡もかけ準備万端。椅子のポケットを見ても、翼の王国は、ありません。コロナ禍で発行しなくなったんだ。とがっかりしました。しばらくすると、前の方で「機内誌お願いします」の声が聞こえます。頼めば、持ってきていただけました。
ただ4月からは、紙からデジタルへ変わっていくようです。紙冊子を希望すればA5サイズにコンパクトになったものが提供されるとのこと。この手元にある3月号が、読み慣れた翼の王国の最終版になるんですね。

ビリビリ破いたものの中には、食べ物屋さんもたくさん。
目白「志むら」のかき氷は、暑い暑い夏に食べに行きました。

目白「志むら」のかき氷

今月号の「大野屋総本店」という足袋屋さんも、いつかのぞいてみたいです。なんとなく寂しい気持ちもしますが、私のことですからA5サイズになっても、ビリビリ破いて持ち歩くことでしょう。何事も準備が大切。情報もその一つ。『セレンディピティ