毎年5月の第2日曜日母の日にオープンガーデンをしていますが、今年は中止。毎週、庭の草花をたっぷり使い、待合室を飾りました。
全ての診察台が庭に面していますので、窓を全開、医院の玄関ドアも開け放していますので、一日中風が通り抜け、コロナさえなければ気持ち良い新緑の季節です。1週目はイギリスの古い植物図鑑のバラの額の前に、ピンク系のアレンジです。
受付はグリーン
正面はビタミンカラーの黄色
個室には、アンティークのシュガーポットに小輪のバラを
翌週の玄関はグリーンを多くしました。
受付には黄色のバラをたっぷりと
正面は優しいピンク
ガラスの小瓶に赤いバラを入れてぶら下げました。
3週目は 芍薬
受付には紫の小花。オクテオスペルマムスパイダーという珍しい花も入れています。
コロナ対策で雑誌を片付けた後のテーブルにもガラスの器に小さなブーケを
来院された患者さまからは、診察台から眺める庭に癒されたという言葉もいただいています。
感染症対策で緊張の日々ですが、診療後、スタッフみんなで清掃をして、美味しい和菓子と抹茶を楽しむホッと一息タイムもあります。