待合室から 

筑紫野市 歯医者 歯科医院 の 内田歯科医院です。
我慢強く自粛を続ける院長とスタッフ。今回ほど、医療従事者としてのそれぞれの自覚を感じたことはありません。
シルバーウィークも院長は、院内の清掃と資料整理で過ごすことでしょう。そうなると私は草取りしかないですね。⤵️

そんな中、私は、9月14日NHK文化センターの和菓子文化講座に参加しました。NHK文化センター福岡教室もコロナの影響で、9月いっぱいで閉鎖。興味のある講座がたくさんありましたのに、残念です。

今回は、太宰府散策です。 講師は、太宰府藤丸の 藤丸阿弥さん。

まずは、太宰府駅からスタート。太宰府駅横から 天満宮に向かって、参道の1本右側の道を歩きます。
伊勢物語や後撰和歌集などにも多数詠われている藍染川。逢初川、染川、思川とも言われます。川というより溝のようなものです。
梅壺侍従蘇生碑には、ここで入水するが天神様に祈って蘇生すると書いてあります、ですが水深10センチもありません。昔から演出ってあったのでしょうか。
伝衣塔を過ぎ、九州唯一の枯山水の庭のある光明禅寺。京都大徳寺瑞峯院クルスの庭や東福寺も手がけた重森三玲(みれい)作です。紅葉がとても美しいところですが、現在はコロナの影響で拝観はできません。

光明禅寺

この日の天満宮は秋晴れ。手水舎もこのように工夫されてます。

そして手水舎の横の麒麟。こちらが、キリンビールのシンボルマークの原型となったものだという説があります。新しいものと思っていましたが 1852年に奉納されています

人影まばらな境内でお参りを済ませ、向かった先は中嶋神社。
お菓子の菓祖と言われる田道間守が祀られています。
重仁天皇に不老不死の果実を探すように勅命を受け、7年の歳月を放浪し、やっと見つけたのが、「橘」。
その時には、天皇は崩御していました。橘が植えられたのが、橘寺(明日香村)。聖徳太子の生誕の地です。

神社の右側に植えられている橘には、今年はたった一つだけしか実がついていませんでした。見つけただけで、満足感があります。

芭蕉の句碑や「梅の種」納め所などを通り過ぎると、菅原道眞公の祖先である、野見宿袮(のみのすくね)碑があります。相撲の祖神と言われ、その碑の前にあるのは力石。

江戸時代、若者が力比べをしたものだそうです。触って動かしてみたかったのですが、マナー違反になるといけないと我慢しました。とても心残りです。