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内田歯科医院 新聞 2025年1・2月  診察室から 『おすすめの口腔ケア』

筑紫野市 歯科医院 痛みの少ない 歯医者 内田歯科医院

診察室から 『おすすめの口腔ケア』

 

院長挨拶 内田 彰一郎

開業当初、年明けは急患の電話に追われていましたが、9年前に予防歯科に力を入れるようになり、今では随分減ってきました。

やはり毎日15、6名の方が定期健診にみえ、むし歯も小さなうちに治療、歯周病も計画的に治療されている結果だと考えられます。

それでも、現在非常勤を含め歯科医11名、歯科衛生士9名、受付1名で診療に取り組んでおりますが、診察台が4台しかないため、全部の方のご希望に添えず、スタッフ一同、いつも心苦しく思っておりました。

そこで、今年の夏には診察台を増やすことにしました。

予約も今より取りやすくなると思います。

また、昨年からは、患者さまの生活の質(QOL)を高めることにも意識を向けております。

話したり、笑ったりした時、さわやかの印象なを人に与え、自然と自分に自信が持てる、そんな美しく自然な口元を患者さまと相談しながら作っていきたいと思います。

今年も一層努力していきますので、よろしくお願いいたします。

院長 内田 彰一郎

 

佐藤 良 歯科医

昨年は私の周りでも様々なことがあり、健康と平和のありがたみを実感する年となりました。

今年も健康でいられることに感謝しながら一日一日を大切に過ごしていきたいと思います。

さて、私が口腔ケアで気をつけていることは、「毎日必ずデンタルフロスを使う」です。

ブラッシングだけでは歯間部の汚れは取りきれないので、寝る前の歯みがきの時には必ずデンタルフロスを併用するようにしています。

旅行先にも持って行きます。

佐藤 良

 

近藤 大介 歯科医

今年は巳年、年男の近藤です。除夜の鐘をついて幸先良いスタートを、と思っていたところ、元旦から体調を崩してしまいました。

皆さまはどのようなお正月でしたか?

今世間ではインフルエンザが猛威をふるっています。

一般的な対策として、手洗いやうがい、ワクチン接種が知られていますが、実は口腔ケアも感染予防に大きく関係していることをご存じでしょうか?

私が常日頃から行なっているのは「あいうべ体操」です。

ご存知の方もおられるかもしれませんが、「あいうべ体操」は、口周りの筋肉や舌の運動を促し、唾液の分泌を増やす体操です。

唾液には免疫力を高める成分が含まれており、喉や口腔内を潤すことでウイルスの侵入を防ぐ働きがあります。

また、口呼吸から鼻呼吸への改善にもつながり、鼻の粘膜が持つ自然な防御機能を強化します。

体操は簡単で、「あ」「い」「う」「べ」と大きく口を動かすだけです。

1日30回程度を目安に行うことで、喉や口腔の健康を保ち、インフルエンザにかかりにくい体づくりが期待できます。

手軽に始められる「あいうべ体操」を、日々の生活に取り入れてみませんか?

感染症が気になる季節にこそ、体内の自然な防御力を高めることが大切です。

口は命の入り口であると同時に、病の入口でもあります。

定期検診で今の自分の口腔内の状態を把握するとともに、日頃から丁寧に歯磨きをすることで口腔内を清潔に保ち、あいうべ体操で免疫力を高めて、この季節を乗り切りましょう。

本年もどうぞ宜しくお願い致します。

 

近藤 大介

 

内田 花奈 歯科医

筑紫小学校の文集に「歯医者になる」と書いたのが回覧板で閲覧され、登下校の見守りの方々から、「入れ歯をつくってね~」「このむし歯とっておくからねえ」などと、いつも声をかけていただいていました。

ようやく、昨年より内田歯科医院で勤務することになりました。

その頃の方々はもういらっしゃらなくて、少し寂しい気がしますが、同級生やご父兄など、いろんなご縁を感じることも多く、生まれ育った所で働ける喜びを感じています。

今回は、私の学生時代からの口腔ケアについてお話します。

歯学部に入学するまでは、歯磨きをそう丁寧にすることもなかったのですが、虫歯ゼロでした。ところが、入学して、真剣にゴシゴシ歯磨きをするようになったにも関わらず、虫歯ができたのです。

食生活の変化によるものだと思いました。

うちの家では、ジュースを飲むことがありませんでした。

厳しく言われたことはなく、両親がお茶か水だったので、それが普通になっていました。

ところが、楽しい大学生活です。ジュースだけでなく、ソーダ割りなど、糖分の多い飲み物です。

お茶生活には戻りたくないので、磨き方をチェックしてもらおうと考えました。

当医院には、私が生まれる前や子どものころからいる歯科衛生士さんがいます。

定期的に健診してもらい、磨けていないところなど、厳しく丁寧に指導してもらいました。

それでも、磨きにくいところで、歯石になることがあります。

そこは、専門の器具で除去後、つるつるにしてもらうと気分すっきりになります。

私の口腔ケアは、かかりつけの歯科医院での定期健診を怠らないという事です。

 

近藤 みほ 歯科医 

私が口腔ケアで気をつけている事は、自分の磨き残しのある部位を知り、それを改善(どの様に歯ブラシを当てたらよいか対策を考えて実行)するという事です。

歯磨きは習慣ですので、どうしても我流になってしまいがちです。

是非、皆様も定期検診等で来られた際は、歯磨きのアドバイスを受け、より良い口腔環境を目指して頑張って下さい!

近藤 みほ

 

 

歯科衛生士

渡辺 美紗子 歯科衛生士

昨年は厄年でしたが、大きな怪我や病気もなく無事に1年終えることができました。

後厄の今年も何事もなく穏やかに過ごせればいいなと思っています。

今年で歯列矯正が終わって4年目になりますが、今のところ後戻りもなく綺麗な歯並びをキープ出来ています。

矯正後は歯並びを褒められることが増えたり、写真を撮るときに口元を気にすることがなくなったりと嬉しいことが沢山です。

20代半ばで治療を始めたので大人になってからの歯列矯正でしたが、本当にして良かったなと今では思っています。

装置もセラミックブラケットを使用したのでそんなに目立つこともなく、私は気にならない程度でした。

大人になってからだと今更しても、、など思ってしまうかも知れませんが、いつから始めても遅くないのではないかなと思います。

少しでも気になることがあれば気軽にご相談いただければ嬉しいです!

 

的野 里奈 歯科衛生士

今年で入社して早4年が経過しました。今年もみなさまの口腔ケアのお手伝いが出来ればと思います。

私事ですが、昨年、左下の親知らずの抜歯をしました。

何故抜歯をしたかと言うと、元々親知らずが斜めに生えていて歯磨きもしづらく、物が詰まりやすかったからです。抜いた直後は、頬が腫れていましたが、すぐに腫れも治り、今では、物詰まりもなくなり嫌な臭いもなくなりました。

口腔ケアで気をつけている事はとにかく虫歯にならない様にする事です。磨き残しがない様に細かい所まで時間をかけて磨いています。

勢いよく強く磨いてしまうことがあるので、そこだけは気をつけています。

定期検診はご自分の歯の状態を知って頂くいい機会です。

健康な歯で過ごして頂くために歯の検診をお願いいたします。

 

梶原 遙 歯科衛生士

昨年より歯科衛生士として勤務させていただいています。

まだまだ未熟な点が多いので、院長をはじめ、先輩衛生士さんたちにご指導頂きながら、毎日少しでも成長できるよう精進してまいります。

私は就寝前の歯磨きに力を入れています。

朝昼は忙しくて雑になりがちなので、夜はヘッドが薄くて小さい【checkup歯ブラシ】で時間をかけて丁寧に磨きます。

その後、デンタルフロスを使用して、洗口剤【コンクールf】を使ってうがいをします。

洗口剤は虫歯や歯周病の原因となる細菌の増殖を抑えたり、口臭予防にも繋がるのでおすすめです。

このような口腔ケアを続けている甲斐あってか、歯のトラブルを防ぐことができています。

みなさんも就寝前はしっかり磨いてすっきりした朝を迎えられるように頑張りましょう!

 

別府 信子 歯科衛生士

私の矯正治療の体験を書かせていただきます。

子どもの頃より歯並びが悪く、八重歯でした。

その頃は、チャームポイントとしてうらやましがられたりもしていました。

しかし、歯科衛生士の勉強を重ねていくと、年を重ねていくと虫歯や歯周病のリスクはどうなっていくのだろうと考えるようになりました。

一番気になっていたのが、『見た目』です。

内田歯科医院に勤務して、27歳の時に渡辺先生から、矯正治療を始めていただきました。

治療期間は短いものではありませんが、長い人生の中では大した期間ではありません。

今では、治療していただいて本当に良かったと思っています。

美味しいものを食べるのが大好きです。

自分の歯をたくさん残して健康で過ごしたいです。

本年も、患者さまに寄り添い、安心して来院して頂けるように頑張ります。

 

鹿野 恵理 歯科衛生士

私は、歯科衛生士学校の学生の時に先生から「歯茎が下がっている」と言われたことがきっかけで、ブラッシングの時に力を入れすぎないように心がけています。

しかし、磨き終わった後に舌で歯の表面を触ってチェックすると、前歯の裏のザラツキが残っているときがあります。

そんな時はつい力を入れて強く磨いてしまいます。

そうすると、冷たいものがしみる、歯ブラシがあたると、ピリッとするなどの知覚過敏の症状が時々出てしまいます。

ゴシゴシ磨きたくなる気持ちをぐっと堪え、ブラシを動かさず、優しく振動だけで磨こう!

と、自分に言い聞かせます。歯磨き粉は、知覚過敏に効果的な『システマセンティブ』を使用し、『SPTメディカルガーグル』を薄めたお水で、歯磨き後のうがいをしています。

口腔ケアは、お口も身体も健やかに過ごすためのとても大切な習慣の一つです。

今年も、皆さまの口腔ケアのお手伝いができますように、頑張ります。

 

大工 彩絵 歯科衛生士

現在2人の子どもを出産し、育児奮闘中でございます。

歯科衛生士として病院では口腔ケアのお手伝いをさせていただいておりますが、家での子どもたちの歯磨きの時間は想像していたものとは違い、歯ブラシを渡すと、噛んでしまうので、歯ブラシがすぐ傷んでしまったり、「おくちあけてね~」では簡単にはあけてくれない、子ども達の気分に左右される毎日でした。

そんな中でも、『チェックアップジェル』を仕上げ後にすること、必ずフロス『フロスちゃん』を通すことの2つは、ずっと続けてきました。

気が付くと、子ども達が、自分で歯ブラシと『フロスちゃん』を準備して、チェックアップジェルをぬれるまでになっていました。

毎日の“習慣”により、虫歯予防ができているなと、実感して嬉しくなりました。

これから仕上げ磨きをしなくなった時に、自然と自分の口腔ケアができるようになるために、今後も年齢に応じたケアを習慣づけていきたいと思います。

本年も、皆さまの健康をお口を通してサポートしていきます。

一人でも多くの患者さまに笑顔になっていただけるように頑張ります。

 

 

高木 晴菜 歯科衛生士

内田歯科医院でお世話になり、もう少しで丸2年になろうとしています。

今年も、患者様のお口の健康維持に努めてまいります。

よろしくお願いいたします。

私は昔から歯磨きにはタフトブラシフロスも使い時間をかけてきました。

それでも磨き残しがある事に気づいてからは、手鏡を見ながら歯磨きをするようにしました。

すると、磨き残しが減ったんです。

なんとなく時間をかけて磨くより、しっかり汚れを確認しながら歯磨きする事。

これで大きな虫歯ができた事はありません。

皆さんも試してみて下さい。

 

受付、吉岡 美保

歯科医院に勤務するようになり、歯を磨いた後、フロスを通す習慣を心がけるようになりました。

毎日毎食後となると、なかなか大変ですが、意識していくうちに習慣化できているような気がします。

一時期、歯磨きする際に、出血することがありましたが、定期的な健診での歯石除去、意識して歯ブラシをあてること、フロスもしっかりするようになると、改善されました。

歯ブラシや歯磨き粉などのご相談にも対応したいと思っていますので、いつでもお気軽にお声かけ下さい。

 

長尾 和奈 歯科衛生士

患者さまのブラッシング指導では、お口の状態が今より更によくなるようにわかりやすく、そしてやる気が出るような指導を心がけます。

口腔ケアにおいて、自分が気を付けていることは、磨き残しがでないように、1本ずつ丁寧に磨くことを意識しています。

また、どうしても力が入りすぎてしまうため、柔らかめの歯ブラシ『チェックアップS、やわらかめ』を使っています。

 

オンラインショップ

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