マスクを外す準備できてますか？

筑紫野市歯科医院痛みの少ない歯医者内田歯科医院

コロナ禍でのマスク生活も終わりになりつつあります。皆さまは、マスクを外した相手の顔を見て、印象が違ったと感じることはありませんか？

目元より、口元の方が顔の印象には大きな影響を与えると思われませんか？

ある調査で、マスクをとって、口元を見られることに、心理的な抵抗を感じるかとの質問に、「非常に感じる」が15,9%、「やや感じる」が38,9%との結果が出ました。

その理由の45.5%が「口元に自信がないから」との回答です。

また、コロナ前より、人の口元が気になるようになった方が、40.6%、気になる部分の第一位は「歯並び」で46.3%、二位が「歯の黄ばみ」31,7%。特に笑った時の口元の清潔感が大切だそうです。

　当医院でも、「マスク生活で口元は見えないからと、お手入れをさぼっていたけれど、そろそろなんとかしないといけないと思ってきました」と来院される患者さまが増えています。

気になる部分第一位の「歯並び」は、内田歯科医院の新聞の先月号で書きました。

矯正治療は、気になった時が始め時ですので、大人になっても治療可能です。

ただ、歯周病が進んでいる方の場合は、歯周病治療で歯茎の状態を改善してからになります。

第二位の「歯の黄ばみ」ですが、素敵な笑顔といって浮かぶのは、「白く輝く歯」です。

ご自分で丁寧に磨いても歯垢を完全にとるのは難しく、歯石となっていきます。

まずは、歯科医院でのスケーリング（歯石取り）が、必要です。

赤ワイン、コーヒー、カレー、喫煙によるステイン（着色汚れ）が黄ばみの原因です。

ホワイトニングに特化した歯磨き粉を使うことで、ある程度白さを取り戻せます。

当医院ではライオンの『ブリリアントモア』をおすすめしています。

歯全体を美しく白くしたいときは、歯科医院でのホワイトニングです。

薬剤が歯のエナメル質に入り、着色物質を分解し、その下の象牙質にまで浸透して中から白くするので、歯全体を白くすることができます。

最近では、笑った時の銀歯や金属アレルギーが気になると、小さな詰め物やかぶせ物を自由診療の白い歯に変えられる方が多くなっています。　

今一番美しく、強度もあり、金属アレルギーの心配もないかぶせ物がジルコニアオールセラミックです。

根の治療が終了後、歯の元となるフレームを作ります。

今まではそれが金属でしたが、白い金属と呼ばれるほど頑丈なジルコニアを使います。

そのフレームの上に透明感と艶を出すために患者さまに合う色のポーセレンを盛って焼き上げます。色や光の反射が天然歯に近く美しい仕上がりです。

ポーセレンの歯は変色しにくく、歯垢も付きにくいという長所もあります。

白い歯は、その方の歯や嚙み合わせの状態により、いろんな種類があります。

遠慮なくご相談ください。

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