筑紫野市 歯科医院 痛みの少ない 歯医者 内田歯科医院
《大人のたしなみ 本を読む》
コロナ前は、待合室にいろんな本を置いてました。今月から、待ち時間に読みやすい、単元別になったような本を並べようと思います。
『好日絵巻 季節のめぐり、茶室のいろどり』
まずは、映画化された『日日是好日』の原作者、森下典子さんの【好日絵巻】お茶室の中の季節の花やお菓子、道具が、本人のイラストで描かれてます。
秋のタイトルは、透き通った「風」を聴く。描かれてる花は、葛。
菓子は「山路の秋」「千代菊」「こぼれ萩」「木枯らし」お茶をされない方でも、季節を感じ、ほっこりできる本です。
ご縁があり、森下さんとお会いすることがありましたが、そのあたりに咲いてる花を一輪飾り、ちょっとしたお菓子と抹茶で、ゆっくりくつろいだ時間を過ごしてほしいと言われてました。
森下典子さんも装丁はいつも鈴木成一さん。
NHKプロフェッショナル仕事の流儀にも出演され、出版界で「本をヒットさせるなら、あの人に頼むべし」と言われる装丁家です。
うちの患者さまである井内由佳さんの装丁も毎回鈴木さんです。
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『無限の力につながっているわたし、無限の力につながっているあなた』
6月に出版されたのが「無限の力につながっているわたし、無限の力につながっているあなた」
福岡LOVEFMでラジオ番組を持たれたり、メールマガジンまぐまぐでは、まぐまぐ大賞の部門賞を3年連続受賞など活躍されてます。
願いが叶うと強く信じて待つ、実はそれが一番近道。自分に起こる出来事の意味を知る。
目標を立てることは、夢の実現をけん引すること。
成りたい自分、在りたい自分を、思い描く。
など、幸せな人生を送るための約束事が書かれれてます。
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『知っていれば気持ちがラクになる~がんとのつきあいかた』
8月29日に電子書籍「知っていれば気持ちがラクになる~がんとのつきあいかた」を出版された患者さまは中村三穂さん。
すぐにAmazon売れ筋ランキングの家庭医学健康部門、がん腫瘍部門の2部門で1位になりましたし、読売新聞やYahoo!ニュースでも取り上げられました。
2015年に職場の定期健診でみつかったステージ3の乳がん。
約1年8か月にわたる治療を終え、職場復帰後、周囲の勧めで闘病を経て感じたことなど書きつづったブログを基にまとめたものです。
抗がん剤投与や手術、放射線治療といったがんとの闘いに触れながら、変化していく心の持ち方。最後は自分の気持ちに素直になり、「生きていくだけ丸もうけ」と思えるようになります。
闘病中の方からだけでなく、身内をがんで亡くした方からも「落ち込んで、受け入れて、また前を向く。流れを受け止めて生きていく勇気が出た」とのコメントも寄せられてます。
待ち時間に、手に取って読まれてみてください。
大人のたしなみ 本を読む
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※イラスト:外間まいこ